1年で10kg痩せて8kgリバウンドした話

おはようございます。kirineです。

先週実家に帰ったところ体調を崩してしまい、ここ数日は更新をお休みしていました。幾つかネタのストックはあるものの、いざ更新を再開しようとするとハードルが上がってしまい、何から書けばいいのか無駄に悩んでしまいます。毎日更新の習慣って大事ですね。

実は昨年から本ブログとは別にダイエットブログを開設しようかと思っていたのですが、先日某三日BOSEの人がダイエットブログを始めたのを見て慌てて私もブログを作ってみました。ただ、いまいち何を書けばいいのかわからず放置してしまっています。ダイエットの記録だけでも良いのかな？

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さて、そのダイエットについてです。

きっかけは1年前、ちょうど昨年のGWのことでした。1年半ぶりに体重を測ったところ15kg増えているという異常事態が発覚。いやあ、シャツのボタンが留められないなあとは思っていたんですよね。

ちなみにその前の1年でも10kg増えていたので実に2年半で25kg増えています。

ま、まあ仕事が忙しかったからね？いやいや、そんな言い訳ができるレベルではありません。1年前の時点で過去のMAX体重を超えていたのでそれはつまりMAX体重を更新し続けているわけでこれはもうダメかもわからんね。

たしかアニメのディーふらぐ！が放送していたのがこの少し前の時期で、「アニメの中では高尾部長がおっぱいでジャージのチャックボーンしてるけど、私も（お腹の贅肉でズボンの）チャックボーンしたからね」みたいな自爆ネタで身内でウケてた記憶があります。

振り返ってみるとその当時参画していたプロジェクトの期間でまるまる15kg増えている計算なので、秋に退任する前にとりあえず15kg落として帳尻を合わせよう*1と思いたちました。

慌てて自宅で埃を被っていた自転車をリストアし、ダイエットに励むこと半年。初日に自宅→事務所間のUpDownが多めな30kmを走ったらその後数日死んでましたが、後半は100km~120km/dayとか普通に走っていました。毎月300km〜500kmくらい走ってたと思います。

モノグサな私が長期間走り続けられたのは走ること自体が楽しくなるためにした色々な施策が功を奏したからで、その辺の具体的な話はまた別に書きたいと思いますが、一番大きいのはRuntastic Road Bikeを使い始めたことですね。

消費カロリーや走行速度、距離や時間の他に地図も見れるし心拍数も計測できるので運動負荷を見ながら無理なく走ることが出来ました。感覚的にはジムにあるエアロバイク？に近いのかな。

ジムのトレーニングは退屈するけど外を走ると景色も変わるし風も気持ち良いのでどんどん走れます。また、少しづつ負荷を上げたり速度を短縮したりするのもゲームみたいで楽しいのです。

こういう機材でiPhoneを自転車に固定して

心拍センサーで心拍数を測ります

頑張った甲斐もあり、9月末の時点で10kgの減量に成功しました。走った割に体重が減ってないのは走るための体作りのために食べてたからです。目標には届かなかったけど、10kg痩せれば十分だ。残りはまた落とせばいい。

そんなことを考えていた矢先、iPhone5をiPhone6 Plusに変えたタイミングで体重の記録が全部消えてしまいました。iPhoneのバックアップを取ってもデータが復旧できないことがあるなんて予想してなかったなあ。。。

間が悪いことに、体重の記録が消えてしまいモチベーションが下がったことの他に

iPhone6用のライドケースがなくてマウント出来ない
日照時間が短くてサイクリングロードを走れない（日没後〜日の出前は真っ暗で何も見えない＆ハイビームのような前照灯を全力で照らすバカのせいで事故りそうになってから走らないことにしています）
冬用のトレーニングウェアがないのでそもそも寒い中走りたくない（笑

等々の理由でちょっと自転車から遠ざかり運動しなくなった期間と、仕事が年度末＆引き継ぎで多忙（で間食が捗る）期間が被ってしまった結果ずるずるとリバウンドしてまい、結局ダイエット始める前とほぼ同じ体重に戻ってしまいました。

ストレス溜まると食に逃避する悪癖なんとかしたい。切実に。

最近は外も暖かくなってきましたし、フラストレーションの溜まる取引先との付き合いもなくなって変に間食することもなくなったので心機一転また頑張りたいなあと思っているところです。まずは半年放置してる自転車のメンテからだね！