【料理】ローストビーフの低温調理における調理時間の違いを胃袋で確認してみた結果
前々から気になってたんです。
同じ低温調理でも長めに調理したおかげでお肉が柔らかい……みたいなやつ。同じ温度なのに調理時間で柔らかさとか本当にそんなに変わるのかな?と。どうせ同じ料理を作るなら美味しいものを食べたいし、気になったら確認してみようということで実際にローストビーフを幾つか作ってみて比べてみることにしました。ちなみに他の料理などの兼ね合いもあって今回はMAX12時間までなので、48時間とか一週間とかそういうものを期待していた人がいたらごめんなさい。
今回検証に用いたのは肉のハナマサで買ってきた100g198円の肩ロース肉540g。セール品だったので850円(100g160円)くらいで買えてしまったんだけど、ローストビーフにすると普通に美味しかったです*1。
以下、ローストビーフの様子を見ていきましょう。
55℃ 3時間
これが今回の基準です。
55℃ 6時間
3時間のものに比べるとちょっと筋が柔らかいかも?気のせいかな?
55℃ 12時間
これも、3時間や6時間のものに比べるとちょっと筋が柔らかいかも?気のせいかな?という感じ。デジャヴだね。
結論
3時間より6時間のほうが食感はちょっぴり良いかな~~と思いはしたんだけど、まぁプラシーボ効果の可能性が高いんだよね
— kirine (@kirinetter) 2018年3月8日
要するにほとんど変化はない。これは3時間で良いのでは?(個人の感想です)
写真で見ると赤みがどんどん薄くなってるような気もするんだけど、照明やレスト時間の違いなどといった環境の問題かもしれない。
正直なところ、低温調理器に入れていた時間よりその前後のフォロー(味の調整をしたり、表面を焼いたり、休ませたり、薄切りにしたり)といった点のほうが100倍大事だと思う。
おまけ
なお、この日は1日三食ローストビーフ丼でした。ごちそうさま。
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ローストビーフ(1本約1000g)★ホテル・レストラン仕様です!
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*1:ただ、大量にすじ肉が出てしまったので、これは取り除いて別途煮込んでますなう