HYLOGICS

今後は各分室にコンテンツを移して、ここは雑記や暮らしを中心としたライフログ的な何かにしていく予定です。

新感覚シューティング「ゴシックは魔法乙女」で再燃するシューティングへの情熱

思えば縦シューティングが好きだと自覚したのはいつの頃だっただろう。

1987年の「究極タイガー」だろうか?当時は物心ついたばかりでゲーム自体が物珍しかっただけのような気もする。明確にシューティングが好きだと自覚するに至るには1990年の「雷電」、1992年の「ソニックウィングス」まで時計の針を進める必要があった。

確定的だったのは1995年、「首領蜂」「ストライカーズ1945」「ゲーム天国」とハマり続けた。特に「ゲーム天国」は今振り返るとシューティングに限らず色んな意味で危険球だった気がする。

ベルトアクションや格ゲー、音ゲーに浮気をしたこともあったけれど結局はいつだってシューティングに帰ってきた。そんなシューティングを下手の横好きなりに愛してきた私が最近ハマっているのがスマホ向けSTG「ゴシックは魔法乙女(ゴ魔乙)」である。

「ゴシックは魔法乙女」とは

というわけで、「ゴシックは魔法乙女」についてです。

(2chで拾った、何のゲームかよく分からない広告)

最近ちらほら広告を見る「ゴシックは魔法乙女」ですが、当初は何のゲームかわからず、AppStoreに行くまでまさかシューティングだと思ってすらいませんでした。しかも開発は(怒)首領蜂シリーズのあのケイブです。

とりあえず基本無料というので入れてみたところ、ソーシャル×シューティングといった趣で(慣れるまでは戸惑いましたが)これがまた意外と面白いのです。最初からケイブのシューティングだと判っていれば……!!

(ちなみに先週ランク100になりました)

ここが面白い

(デッキ構築には色んな要素があり奥が深い)

基本的にソーシャルゲームを踏襲したシステムになっています。

ぶっちゃけパズドラを連想して頂けるとわかりやすいのですが、簡単に列挙すると

  • 手持ちのユニット(以下、使い魔)でデッキを組んでミッションに出撃し、アイテムや経験値を得る
  • 使い魔には属性やコスト、魔力(攻撃力ではなくスコアに影響する)やHPといった概念がある
  • 使い魔のレベルを上げることでその能力が強化される
  • ミッションに出撃することで行動ポイントを消費し、時間で行動ポイントが回復する
  • レベルが上がることで行動ポイントやフレンド、デッキのコストの上限が上昇する

といった具合です。

ただステージを攻略するだけではなく、デッキを組む楽しみや使い魔を育成する楽しみがあります。

また、上記に加えてスキルや使い魔同士の相性、ショットの種類によりそれぞれの個性があり、デッキを組む際はかなり悩まされますね。

シューティング初心者でも楽しめる

(大きくスコアが伸びた時はとても楽しい)

1ステージにつき難易度がEasy, Normal, Hard, Deathの4種類がありますが基本的にクリアするだけなら難易度はそう高くなく、STG初心者でもデッキを育てていけばhardくらいまでは力押しで攻略出来るようになるかと思います。

そこから「ノーミスを目指して」「コンボを繋げて」「スコアを伸ばすことで」「スコアランキングを上げる」とステップを踏んで上達を目指す余地があります。

デッキにどのショットを入れるのか?その使い魔はどのスキルの使い魔と相性が良いのか?(相性が良い使い魔がスキルを使うと効果が上がることが期待できます)どのタイミングでスキルを使うのか?などなど。

難しい立ち回りが出来なくてもデッキの育成や創意工夫で大きくスコアを伸ばす余地があり、スコアが数十万から場合によっては数百万伸びることがあります。これが非常に楽しいです。

課金について

プレイは基本無料でガチャや有料アイテムで課金するといった例のシステムですが、レアじゃないカードでも十分イベントを攻略して報酬を取得することが出来るので、他のソシャゲにあるような「イベントを攻略してレアカードをゲットするために、課金して有利なカードを手に入れよう」という要素が殆どありません。専ら課金する理由としては「ハイスコアを狙うために強いキャラが欲しい」「好みのキャラを引きたい」「APを回復させたい」といった理由くらいでしょうか。

とはいえ、実は運営元のケイブは長いこと赤字が続いているので、ゲームが気に入ったならお布施代わりに課金するのも良いのではないでしょうか……!! (私は既に2万円程度お布施してしまいました)

ダウンロード

ゴシックは魔法乙女

ゴシックは魔法乙女

  • CAVE CO.,LTD.
  • ゲーム
  • 無料

ゴシックは魔法乙女 - Google Play の Android アプリ

余談

ここ数年はめっきりゲームをせず、たまにiOS用のエスプガルーダ2や雷電ダライアスバーストを暇つぶしにプレイする程度だったのですが、ゴ魔乙のおかげでSTG熱がすっかりぶり返してしまいました。

おかげでずっと敬遠していた虫姫さまをAppStoreにて購入後、同様にiOS版のストライカーズ1945-2、ストライカーズ1945-3(=1999)をインストールし、それでも勢いは収まらず実家に帰ってXbox 360怒首領蜂 大往生を発掘して4年ぶりにプレイするも大爆死。そのままXbox 360版の怒首領蜂 大復活怒首領蜂 最大往生虫姫さまふたりと引き続き購入するに至る次第です。

このまま赤い刀ぐわんげも買ってしまおうと思います。