Google AnalyticsでGoogle AdSenseの内訳を確認する便利な小技
みなさん、Google AdSenseで収益が上がった時にどうやって確認していますか? 私は先週まで愚直にAdSenseのサイトで確認していました。
意味もないのに何度も確認しちゃったりするんですよね。
そんなAdSenseですが、いざURL別に収益の分析をしたいと思っても事前準備が必要な上に準備自体が手間なんですよね。 実はAnalyticsと連携することで事前準備要らずで簡単に分析をすることが出来ることに気が付いたので備忘録としてまとめておこうと思います。
Google AdSenseによるパフォーマンスレポート
AdSense単体でもパフォーマンスレポートからURLチャネル別に収益の確認をすることは出来ます。
事前作業が面倒
ただし、このレポートを作成するためには事前にURLを登録しておかないといけません。
実はこれがかなり曲者で、新しい記事を書く度にURLを登録するのも面倒ですし、登録上限が500までとなっています。また、この画面から複数行を一括で登録することも出来るのですが、既に設定された項目があるとエラーになりどの項目に問題があるのかわかりません。
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Google Analyticsとの連携
そこで、Google Analyticsからレポートを確認することにしましょう。
Google AnalyticsとGoogle AdSenseを連携させる際、初回だけ設定作業をしておく必要があります。
設定をしたのはかなり前なのでうろ覚えですが、上記のメニューからボタン一つでOKだったはず。
レポートの確認
連携が終わればAdSenseのレポート用のメニューが追加されます。
[行動] -> [AdSense] -> [AdSenseのページ]を選択することでURLごとの収益状況を確認することが可能になります。
おまけ
実はこれだけでは話は終わらず、セグメントに条件を追加することで様々な分析を行うことが出来ます。
私は「モバイル トラフィック」のセグメントをグラフに追加したものを普段マイレポートに追加して確認しています。
ブックマークに登録して一発で呼び出せますし、これは便利ですね!