ダイエットの動機を忘れないようにしよう
痩せたい、と思う動機は人それぞれだとは思うもののダイエットという文脈で語られる時は以下の二つに大別されると思います。
- 美容的理由
- ボディラインを綺麗にしたい、スタイルを良くしたい
- 昔着ていた服が着れなくなった、欲しい服のサイズが合わない
- 小顔になりたい
- 健康的理由
- 健康診断の結果がギリギリで注意を受けた、もしくは既にNGと判定されている
- 体のキレが悪いと実感している、階段で息が切れるようになった
痩せたい理由として例外的にスポーツや職業上の理由*1もあったりするがこれらはダイエットではなく減量としてここでは省きます。
概ね10代〜20代の人間が始める美容的理由で、30代以降の人間が始める場合は健康的理由ではないかとなんとなく思います。
私の場合は圧倒的に後者(健康的理由)で、健康診断の結果こそ問題はないものの以前から医者に問診で軽く注意されてはいました。しかしたった2年で25〜30kg太って過去のMAX体重を更新するに至り、このままだと40を迎える前に死ぬのではないかという危機感からダイエットを開始したのです。実際、ダイエット中断後に心筋梗塞の疑いで循環器科にいったところニトログリセリンを処方されるに至りました。実際は心筋梗塞ではないみたいでしたが不整脈の疑いは拭えないかも。
私の激太りの例は極端だとしても周囲の人は(食事に気をつけたりジムに通っていたりする人はいるものの)どこか自分のスタイルが無条件に維持されることを信じているように見えて、この人半年で10kgとか太ったらどうやって自分に折り合いつけるんだろうなと思うこともあります。まぁ私も10代前半の頃は自分が肥満になるなんて思いもしなかったしデブは滅びろと思っていた時期がありました。10代中盤まではむしろ痩せ型だった*2のにどうしてこうなった*3のか、よくわからない。
クリエイターの方々が早逝していくのを見ると、会社員の健康診断の大事さを実感するとともにフリーの身はいざという時に誰も守ってくれないので健康にはことさら気をつけなければいけないと実感します。
余談ですが、昨年中断してから今年再開したダイエットも3ヶ月を超え、低調ではありますが体重の減少が続いており昨年の下限(MAX体重から10kg減)に並びました。標準体重までの道のりはまだまだ長いですがじっくりと頑張っていきたいと思います。