強がりでも胸を張って生きていく
去年メンタルを持ち崩したことは以前にも書いたと思う。新しい土地に馴染めず、このままでは辛い。そんな中で行きついたのは虚勢でも良いから胸を張って生きていくという開き直りにも似た心境だった。この考えに落ち着いてからはかなり楽になった。
皆さんも「しぬ」「しにたい」などという気持ちで仕事すると本当に生命の危機を迎えるかもしれないので、「殺す」「絶対に殺す」という意思を体を使って表現していきましょう。外に向けるのです
— ゆずはら (@yuzuhara) February 20, 2016
チャンドラーも言っている。
「強くなければ生きていけない。優しくなれなければ生きている資格がない」
自分の人生には自分が責任を持たないといけない。誰も自分を救ってはくれないなら、周りを食い殺してでもタフに生きるしかないのだ。
たとえ虚勢でも強く生きていけるならそれでいい。その上でどう生きるかを考えていこう。
- 作者: レイモンド・チャンドラー,清水俊二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/08
- メディア: 文庫
- 購入: 18人 クリック: 368回
- この商品を含むブログ (54件) を見る