【旅行】晩秋に日光まで日帰り観光しに行ってきた話
※当記事は2週間前の日帰り観光旅行を記憶を頼りに書いています※
今年こそ紅葉を観に行こうと思っていたのですが、気が付けば11月も半ば。 伊香保に行くか日光に行くかで悩んでいる折、 日光なら日帰りでも行けることに気づいたので行ってきました。
下調べする余裕がなかったので、朝9時頃にノープランで出発。
道中で検索して日光旅ナビに掲載されている杉並木街道を歩き、日光の社寺をめぐるコースを選択しました。
以下、写真多いので注意です。
無人駅ですがSuicaが使えることにびっくり。
駅前に水車があるのがユニークです。
少し歩くとまた水車。 重連水車というものらしいのですが、
この日はあいにく故障中で動いていませんでした。
川の水も堰き止められています。
閑静な街道を歩きます。
街道の横には清流が流れていました。
時間があればこのまま日光まで歩いても良いのですが、 既にお昼を回っているので20分程歩いたところで引き返します。
街道を抜けて国道に出たところ、微かに笛の音が聞こえた気がしたので ふらふらと歩いて行くと神社がありました。こじんまりとした神社……と思いきや意外と参道が長いです。 参道の横には風車が並んでいたのですが。。。この写真には写ってないですね。。。
この日は私の他に七五三に参拝中のご家族がいて、 拝殿から囃子の音が流れていました。
灯篭に鹿。 先日鹿嶋神宮まで自転車で行ってきたばかりなのでちょっと気になりました。 この辺りにも鹿の曰くがあるのかな。
さて、いよいよ日光です。
駅から東照宮まで4kmほどあるということで、ちょっと頭を抱えました。 まぁいい機会なので徒歩で行きます。 ちなみに街道の名前が日本ロマンチック街道。 逍遥園のライトアップを前日までやっていたようです。 これはちょっと行きたかったかな。
ひたすら街道を歩きます。。。
この建物は登録有形文化財の日光物産商会。
街道の突き当たりに神橋。 このロケーションは素敵ですね。
神橋を渡り到着……と思いきやまだしばらく歩きます。坂&坂。
道中、ちらほらと紅葉が。
しばらく歩いてようやく拝観対象を発見。 御仮殿です。
内部を公開していますが撮影禁止。
ここから先いくつか建物を巡ってますが建物内部は撮影禁止のものが多かったです。
表門をくぐり境内へ。
三神庫です。
上神庫には牙の生えた象。
神厩舎。
日光と言えば三猿ですよね。
もちろん三猿以外の彫刻も。
無駄に豪華な手水舎。
この日光東照宮という場所はとにかく無駄に豪華というか絢爛というか……。
正直ちょっと落ち着きません。
鳥居を潜って先に進みます。
回廊の彫刻は見てて飽きないですね。日が暮れる……
これは……唐門だったかな……
眠猫の列に並びます。
眠猫。暗い中みんな頑張って写真撮ってました。
坂下門。ここから奥宮へ行きますが……
すごい並んでます……。
行列を見透かしたような立て看板。 急ぐべからず、急ぐべからず……。
30分ほど並んで奥宮に到着。
奥宮拝殿。色々説明してましたが華麗にスルーします。
拝観路に沿って、奥宮宝塔の周りをぐるっと回ります。
御神木 叶神杉。 願い事を叶えてくれるそうです。
再び唐門。
彫刻がとても細かく、圧倒されます。
本地堂。当然のように中は撮影禁止でした。
十二神将や鳴龍の説明をしている方がいたのですが、日本語だけじゃなく 英語でも説明をしていたのが印象的でした。ぐろーばる。
退場する際に気づきましたが、石門に東照大権現と書いてあります。
ということで一通り日光東照宮の観光が終わりました。 陽明門が工事中だったのが残念でした。 でも拝観料は1300円取られるという。。。 当初の予定ではこのあと二荒山神社も回る予定だったのですが、 14:30に到着して拝観終わったのが16:30と予想以上に時間がかかったのと、 とにかく人が多くて疲れたので大人しく帰路につきました。
帰りに見た神橋はライトアップされていてとても綺麗でした。